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トマト栽培の基本

初心者の方からより栽培の知識を深めたい方まで、ぜひこの栽培ガイドをご活用ください!ご家庭でも飛び切り美味しいトマトが栽培できます♪
トマト栽培に必要な土づくりから収穫まで、ステップバイステップで解説していきます!

栽培マニュアルをダウンロード

トマト栽培段取りタイムライン

準備
3月中旬〜4月中旬
植え付け
4月中旬~5月中旬
育てる
5月中下旬~10月
収穫
7月~

栽培マニュアル

準備の段取り

1. 必要品を購入

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対応期間
苗の注文後すぐ
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詳細
必要なものは早めに用意しておきましょう!

畑の場合、土質はあまり選びませんが、排水性が良くて保水力があり、有機質(落ち葉や堆肥など)が多いと良いですね♪

鉢植えやプランターの場合は、一般的に売っている培養土(野菜用)で大丈夫です。どれくらいの肥料が入っているかを確認しておきましょう。(一般的な培養土は肥料入りが多いです。)

必要な道具、基本肥料

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鉢植え/プランター※鉢植えは1株当たり10号以上推奨。プランターは60cmで2株まで。
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ジョウロ
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支柱
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移植ごて
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化成肥料 8・8・8
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苦土石灰
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堆肥
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稲わら・マルチ
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麻紐(誘引紐)
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落ち葉
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ハサミ
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2. 土づくり

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対応期間
植え付けの 2 ~ 3 週間前に
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詳細
土づくりは時間がかかります。余裕をもってすすめましょう。

土づくりは主に堆肥と苦土石灰を入れます。先に入れる理由は、これらの効果が出るのに少し時間がかかるからなんです。

1 株あたりに堆肥を 1 kg、苦土石灰を 90g を入れて土とよく混ぜてください。

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堆肥1kg
足す
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苦土石灰90g

畑の場合

畑の方は1㎡あたりに堆肥を1 ㎏、苦土石灰を90g を入れて土とよく混ぜてください。

畑の場合

鉢植え・プランターの場合

鉢植えやプランターの方は、培養土を容器の8 割くらい入れ(ウォータースペース確保のため。)、苦土石灰を畑の半分の45g程度を入れて、培養土とよく混ぜてからご使用ください。

鉢植え・プランターの場合
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3. 施肥と畝立て

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対応期間
植え付けの1週間前
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詳細
余り早くに肥料を入れると定植前に流されてしまうことも。

畑の施肥

1 株あたりの施肥量の目安は化成肥料 8・8・8 を 60g 程度です。 肥料は土に撒いてからよく混ぜてください

畑の施肥
化成肥料 8・8・860g

鉢植え、プランターの施肥

1 株あたりの施肥量の目安は化成肥料 8・8・8 を 60g 程度です。 (肥料入り培養土の場合は不要です。)肥料は土に撒いてからよく混ぜてください。

鉢植え、プランターの施肥
化成肥料 8・8・860g
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ご注意点
最初から肥料を入れすぎると草勢が強くなり花が咲かなかったり、実が着かなくなる原因となりますので注意してください。

マルチやワラの設置

畝高の目安は 10 cm程度ですが、水はけがよければ低くても大丈夫です。 その後、マルチやワラを設置して完了です! 苗を植える 1 週間前までに終わらせておくのがベストです。

マルチやワラの設置

肥料計算について

肥料の袋にはよく「8・8・8」や「8・6・6」と書いてあります。 これはその肥料に入っている肥料成分のうち、チッソ・リン酸・カリウムがそれぞれ 8% ずつ、あるいは 8%、6%、6% 入っているという意味です。

トマトの栽培では約 60g の 888 化成肥料を入れて頂きますが、これは 1 株当たり、チッソ成分で約 5g 必要なことから算出したものです。 60g の 8%=4.8g となり、必要量を与えることが出来ます。 品目によってはチッソが多めだったり、カリウムが多めに必要な場合もあり、その時は他の肥料と組み合わせて調整することもあります。

肥料計算について
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4. 支柱・ネットの設置のイメージ

鉢植え

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鉢植え
朝顔用支柱であんどん仕立ても〇

プランター

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グリーンカーテン(ソバージュ栽培仕立て)

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1本仕立て
株間は 50 cm程度空けてください。
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