ファーストビュー画像
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皆様からお預かりしました「シシリアンルージュハイギャバ」のGABAを測定しその結果を競う「GABA1 グランプリ」の結果がついに出ました!数値の高かった上位4名を写真付きで発表させていただきます!

第1位

栽培者 タケダ様 北海道
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ハウスの一角、日当たりの良い場所を選んで栽培しました。
今年は北海道といえども例年より高温だったため、土壌水分計テンションメーターを目安にして管理しました。硝酸値を下げる工夫にもトライし、より甘みや旨味を狙いました!
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北海道という、気候的には恵まれた土地ではございますが、近年の高温下は激しく、道内も関東と変わらない日が続き、色々と苦労をされたことかと思います。
水やりは少量多潅水を採用され、硝酸値を下げるためにニガリを使うなど素晴らしい工夫をされていたとのこと。まさにプロ顔負けですね!
この高温下でも窒素過剰を最小限に抑え、最後まで採りきったのはまさに腕の成す業です! これらの工夫がこのような素晴らしい結果を招いたとも言えますね!

第2位

栽培者 クドウ様 群馬県
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今年は特に暑く、栽培をすることそのものに苦労をしました。
今回は土づくりに藁や菌をいれしっかりと取り組んだことが良かったと思います。
コンパニオンプランツのバジルは通気性が悪くならないよう、3回に分けて植えたりもしました。水やりも例年より多く行い、与える時間帯も意識しました。
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群馬は関東でも暑く、ここ近年は毎年のように高温記録を出していた土地ですので、今年の暑さも格別だったと思います。しかしその樹姿は高温乾燥をものともしない見事なもので、窒素過剰を上手におさえ、節間も短くお手本のような栽培管理でした。
GABAの数値そのものは抜きんでて高いわけではございませんでしたが、硝酸値も低く、果実重も重いという、バランスの良さが際立った結果となりました!

第3位

栽培者 ハヤセ様 埼玉県
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昨年土壌分析をして頂き色々な課題が残っていました。
硝酸態チッソ不足、亜鉛、銅、鉄、ホウ素、特にカリウム不足でしたので気をつけました。
またチッソ過多にならないか、気にしました。
毎日の記録を見ながら今日は3種類の資材、明日は酢酸苦土石灰、酢酸カルシウム、三菌無双、アルバトロスを入れるのを忘れずにとか考えて頭がいっぱいでした。
icon_commentサナテックチェック
前回、異次元の収量(株あたり1万粒!)を成し遂げたハヤセ様ですが、実際に訪問させていただき、その管理の素晴らしさはそれらをしっかりと裏付けるものでした。
栽培管理をされているメモには、いつ何を与えたかをしっかりを書き込み、植物の生育にとって本当に重要な要素を中心にしっかりと欠かさず与えるなど、プロも驚く管理でした。
その結果、硝酸値は全応募者の中でも1,2を争う低さで、さぞかし旨味のあるトマトだったのでは?と思う次第です!

第4位

栽培者 キタオ様 北海道
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前半は天気も程々で生育も順調でしたが、7月下旬から30℃を超える日が続きました。手入れが追いつかず茎が細くなり始め、3種や苦土石灰酢でも回復できず、実も小ぶりで、少ないです。
猛暑日には夕方にはカラカラになるのでジョロでやってました。今年は、多めに水やりをしたつもりですが暑さで追いつかず、味は濃いめ、皮も少し硬めでした。
icon_commentサナテックチェック
北海道は例年にない猛暑が続き、多めの水やりをされたにもかかわらず水切り栽培のようになったとのことですね。
潅水設備があっても今年の夏は水が追い切れない状況でしたので、ホースでの作業はさぞ大変だったことでしょう。
水が少ないことが硝酸値上昇に直結するわけではございませんが、影響はどうしてもでてしまうのでGABA量も高いが硝酸値も高いという結果になったのかもしれませんね。
しかし、結果的に味が濃く、加熱して食べると旨味が増し美味しかったとのこと!

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